さくらVPSでOctopress
January 2, 2013
新年あけましておめでとうございます。
年初めは意識高いのでやろうと思ってたこと実行するのに良い機会ですね。
ということでOctopressを入れてみました。
手順
1. nginxの設定
nginx.conf
に下記内容を記述
server {
listen 8080;
server_name blog.kenjiskywalker.org;
root /home/blog/;
index index.html;
access_log /var/log/nginx/blog/access_log skywalker;
error_log /var/log/nginx/blog/error_log error;
8080
なのは、フロントにvarnishがいるから。
これで blog.kenjiskywalker.org にアクセスが来たら
/home/blog/
のディレクトリを見に行くようになる。
2. オフィシャルのドキュメントを読みながらOctopressの設定
とくに躓くところはなし。
さくらVPSで運用する予定なので
Deploying With Rsyncを読みながら作業。問題なし。
Rakefile
はnginxにて設定したように
document_root = "/home/blog/"
/home/blog/
を記述。
最低限の設定を行った。 この辺はもうちょっといじくりたい。
- 右サイドバーにGithubのリポジトリ表示したり
- Twitterのストリーミング流したり
- Google Analyticsの設定したりするのもここで行える
カスタマイズページを右上に表示してみたかったので
default_asides: [asides/about.html,
と*about.html*の設定を追記して
/source/_includes/asides/about.html
にファイルを設置。
参考:Octopressでサイドバーに簡易プロフィールを表示させよう!
3. Glide Noteさんを参考にvimの設定
Octopressの記事管理用プラグイン、Octoeditor.vimを作った
神様。このエントリーもOctoeditor.vim使って書かせてもらっています!
4. 記事を書いて確認してみる
$ rake generate
で、source/配下の(記事であればsource/_post/)ファイルをよしなにpublicへゴリゴリしながらつくりあげて
$ rake preview
で、localhost:4000で確認
$ rake deploy
問題がなければデプロイでfinish!
上記コマンドはすべてOctoeditorで完結しているのですが
念の為コマンドを打ってみて動きを確認。
deploy先で正常に閲覧できればOKです。