大神社展行ってきた

国宝 大神社展

神道、基本アニミズム信仰だから仏教と違って
神を象ることはないんだけど、祀ることに関するものが色々あった。

色々あったけどどれも地味だったからあんまり面白くなかった。
そもそも神道が地味だからそんなもんだと思う。

秀吉の字がめちゃくちゃ汚いとか、空海の字がめちゃめちゃ綺麗だとか
そういう感じの面白さあんまりなかった。最終日に行ったから
人多くてそんなにちゃんと見なかったのが原因だと思う。

いずれにせよ原始的な宗教に変わりはないから
それはすごいなーって思った。
仏教、大乗仏教になって仏像とか彫っちゃってみんな好き勝手やりだしたけど
本来は神道みたいな地味なもんだったと思う。

隣りでやってたグレートジャーニー人類の旅が面白かった。
カミさんが異常に干し首に執着してて気持ち悪かった。
どうやって干し首つくったのか、みたいな映像熱心に見てた。

関野さんがイヌイットの人たちと生活していた映像あって、
セイウチの皮を綺麗に剥いで、捨てるものはなにもない。ってやってて
ああいうのもっとちゃんとやった方が良いって思った。
普段口にしてるもの、加工されてて死の実感ないのはよくない。
けど実際やれって言われたらだいぶ厳しい。イソメもちょっと厳しい。

NHKスペシャルで昔、「日本人イヌイット　北極圏に生きる」って番組やってて
よくこんなところに暮らせるなーって思った。

インカとかアマゾンとかで自然と共に生きるのと
経済社会の中で生きるの、幸せとは〜とか考えた。

最後に、人生とは旅なのかもしれない
「life is journey」って言葉があって、在り来りかもしれないけど
日々冒険だなって。

関係ないけど与論島行きたい。