YAPC::Asia Tokyo 2013に遊びに行ってきました
September 26, 2013
http://yapcasia.org/2013/
前夜祭から3日間参加しました。
今回は発表者の人たちの年齢も若く、大変刺激的でした。
このような有意義な場を設けて頂き有難うございました。
また、参加するにあたり、業務として参加することを許している会社にも
合わせて感謝します。
今回会場でお話させてもらったエンジニアの人たちはみな
24歳〜26歳の方々ばかりで、年齢とは関係なしに第一線で活躍されていて
私の目には、ただただ輝いて見えました。
私は前職がライブドア関係ということもあり、現LINE社の方々にはよくして頂き
面白法人の方々には、当たり前のようにオープンソースの活動をされている姿に
刺激を与えてもらい、決して初心者扱いせず、一流のエンジニアとして
プログラミングを教えて頂きました。
学生時代は、オープンソースはインターネットの向こう側の話で
情報系の専門学校を出たものの、プログラミングは一切せず、最近までは
特に何をするでもなく面白おかしく生きていました。
現在の私の環境も、最初は社内SEということで適当に仕事しようと思っていたら
インターネットの向こう側のfujiwaraさんと同じ仕事をすることとなり、
必死でプログラミングやサーバサイドの勉強をしたりと、
意図せず竹槍一本でインターネットの最前線にいます。
当たり前のことですが、最前線で活躍されているエンジニアの方々は日々誰よりも勉強をし
日常の改善を行い、オープンソースにコミットする形で切磋琢磨されています。
最近は私もプログラミングやサーバサイド、ウェッブサービスの勉強をしはじめ、
色々なコミュニティの会にお声がけして頂く機会ももらえ、
その度に、エッ?もっとバリバリやってきたのかと思ったら案外初心者なんですね!
ってリアクションされています。
その期待を良い意味で裏切れるよう、また、オープンソースのコミュニティの方々に
もっとしっかりしろ!もっとできるだろ!さっさとこっちに来いよ!と
激励のお言葉を頂いたりして、絶対全員ぶっ潰す。と内心思いながら
たまに背伸びして会話に参加しては、何言っちゃってんのコイツ???というように
空気を乱しつつ、精進している毎日でございます。
私自身、既に30歳を過ぎ、エンジニアは30歳までに自分の基礎を築き
そこからはどれだけその基礎に新しいものを乗せられるかだ。みたいな話を聞く度に
基礎なんかねーよ、優秀な新卒氏らにいびられながら精一杯やるしかねーんだよクソが。
と管を巻く毎日でございます。
環境に活かされている。多分それはすたじおさんぐらいしか理解者がいないのですが
環境によって活かされていて、結果的に一流のエンジニアの方々と面識があるだけで
何かすごいコミットをしてきているわけではありません。
それでも、つたないことでも良いから何かを発信して、誰かの琴線に触れたり
どこにでもあるような基礎的な話でも、この話が役に立ったといってもらえる瞬間はあります。
コミュニティの場で、スーパーなエンジニアの方に気軽に声をかけることよりも、
声をかけるきっかけをつくることが大事なんじゃないのかなと
最近は思うようになりました。
2日目に、諸事情があってウロウロしていたらmizzyさんに声をかけて頂き
serverspecのステッカーを貰いました。
ついでに本番環境でのserverspecの運用方法の話もしました。
そしたらひろせおじさんがやってきて、ドラクエ氏が
買ってきたばかりのiPhone5sを見せびらかしていて、
いつの間にかスーパーなおじさんだらけでした。
つらつら書きましたが、どうしようもないことでも発信したり
発表したりすると、色んな人たちと話すきっかけができておすすめです。
地域でやってるPerlのコミュニティ、Hachioji.pmやChiba.pmはとてもフランクな場で
Perlじゃないことを話している人も多いので、何かを発表してみる
というチャレンジをするのに最適な環境だと思います。
やらないことや、冷めること、諦めることに理由を付けるのは簡単なので、
何も持てるものはなくても現状に抗ってみるってことが大切なのかな、
と思う今日このごろです。
前夜祭
らすた麺、麺硬め、ライス小
1日目
pushし損ない。
ラーメン、ノリまし、麺硬め、ライス中
2日目
ラーメン、ノリまし、麺硬め、油少なめ、ライス中
そろそろ塩分の摂取量とか考えよう。