「velocity」を読んだ
December 20, 2015
会社の本棚にあったので借りて読んだらめちゃくちゃおもしろかった。
今自分がどうしたらいいもんか、と悩んでいるところに適切に回答してくれていた。
個人メモ
- 評価を1年に1度では遅い
- アシュトンテイトの悲劇(決済報告が品質より優先された結果)
- 経営幹部の役割は迅速な意思決定と実験の推奨、スリムな組織体系を維持する
- カリフォルニアには前向きな風がある
- どれだけの収益に貢献できるかよりり、どれだけ人々の生活を便利に快適にするかからスタートしよう
- 優れた企業は細部にこだわる
- 顧客が欲しいものを顧客が欲しいと思う前に見つける
- インスピレーションを与え、貢献し、情報や知識を提供しない限りマーケティングは環境汚染だ
- “Keep it stupid simple”
- 貝にアイフォーンが入っていて海の音が聞こえる。聴覚は味覚を高める。体験という価値
- 「だからなに?どんなメリットがあるの?それのどこがいいの?」を繰り返す
- チームで決断することと正しい決断をすることは全く別
- それはシンプルで人間らしくて欠かせないものか
- AKQA優れた人は価値観に共感できない組織では働きたがらず、自らが信頼するチームには喜んで参加する
- 常にアスリートだ
- チャンスは無限にあるがリソースには限りがある
冒頭の
“変化は「酸素」である。変化があるからこそ、ビジネスに活力が生まれ、ビジネスへの熱意が生まれる。 確立された方法が崩壊する時こそ、新しいエネルギーが入り込む余地が生まれ、従来の方法よりも
さらに良い方法で成功できるチャンスをつかめるのだ”
これが全てだった。思考停止してあの頃は良かったなぁ〜ってならないように
変化を楽しめるようにしてこう。